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2024年春のロンドン注目イベントまとめ【美術展・舞台・イースター】

Spring: 今春注目のロンドン・イベントリスト2024

この記事では、ロンドン市内で2024年の春(3月~5月)に開催予定のおすすめの注目イベントを一挙に紹介しています。

花に満ちる春の陽気の中で、期間限定のさまざまな美術展やミュージカルなどに足を運んでみてはいかがでしょうか?

1. ミュージアムのエキシビション一覧

テート・ブリテンのギャラリーの様子
テート・ブリテン / Photo: ©TanksLondon.com
  • Yayoi Kusama: Infinity Mirror Rooms(2021年5月18日~2024年4月28日):2021年のオープン後、チケットがリリースされる度に即完売となる盛況ぶりだった「Infinity Mirror Rooms – 無限の鏡の間」はついに2024年4月で終了。
    チケット予約(TATE) / 会場:テートモダン
  • Capturing the Moment(2023年6月15日~2024年4月28日)開催期間延長:最近の時代の最も象徴的な芸術作品を通じて絵画と写真の関係性を探求。パブロ・ピカソやポーラ・レゴらによる表現的な絵画から、杉本博司やジェフ・ウォールによる印象的な写真まで、これら2つの異なる媒体が時間と共にどう互いを形作ってきたのか…。
    チケット予約(TATE) / 会場:テートモダン
  • DIVA(2023年6月24日~2024年4月7日):マリリン・モンローやティナ・ターナー、ホイットニー・ヒューストン、マリアカラス、リアーナなどの「DIVA – 歌姫」を称え、舞台や音楽、映画の分野での時代を超えたDIVAの役割などを、ステージ衣装や写真などの展示を通して探求し再定義する。
    チケット予約(V&A) / 会場:ヴィクトリア&アルバート博物館
  • Japan: Myths to Manga(2023年10月14日~2024年9月8日):ファミリー向け博物館「Young V&A」(旧V&A Childhood Museum)で開催される2023年7月のリニューアルオープン後はじめてのエキシビション。日本の神話や昔話、ジブリ、キャラクターなどの展示品を通して日本を紹介。
    チケット予約(Young V&A)
  • Women in Revolt!(2023年11月6日~2024年4月7日):英国で活動する100人以上の女性アーティストによるフェミニストアート展。(副題 -ART AND ACTIVISM IN THE UK 1970-1990)
    チケット予約(TATE) / 会場:テートブリテン
  • Holbein at the Tudor Court (2023年11月10日~2024年4月14日):16世紀、国際的に活躍した肖像画家「ハンス・ホルバイン」のドローイング、絵画、書籍の挿絵などの展示。イングランド王ヘンリー8世の宮廷画家として、ヘンリー8世や4番目の王妃アン・オブ・クレーヴズをはじめその他宮廷関係者の肖像画も多数製作。(クイーンズ・ギャラリーの入場料に含まれる)
    チケット予約(tiqets) / 会場:クイーンズ・ギャラリー
  • Ainu Stories: Contemporary Lives by the Saru River(2023年11月16日~2024年4月21日):北海道沙流郡平取町⼆⾵⾕でアイヌ⽂化の継承に携わる現代の担い⼿たちに焦点を当てた、アイヌ⽂化の継承と保存、発展を目指す展示。現代のアイヌ文化を、「言語」「社会・環境産業」、「歌・踊り・織物」、「木彫り・観光」の4つの章に分け、現地の人々のインタビュー映像や作品を交えながら紹介している。
    無料入場チケット予約(Japan House) / 会場:Japan House (W8 5SA)
  • ACCIDENTALLY WES ANDERSON: THE EXHIBITION(2023年12月8日~2024年6月30日?):昨年ソウルにて25万人を動員し、日本各地でも開催されているAWA展(邦題:“ウェス・アンダーソンすぎる風景展”)。映画監督 Wes Andersonの作品に出てきそうな風景を撮影し、投稿する『Instagram』コミュニティ(@accidentallywesanderson)に投稿された写真の中から約200点を展示。
    チケット予約(FEVER) / 会場:81-85 Old Brompton Road
  • CUTE(1月25日~4月14日):この展覧会では現代文化における可愛らしさの魅力を探ります。現代アートや新作アーティストの作品、サンリオと提携したハローキティの50周年を祝う展示が含まれ、ハローキティがテーマのカフェも併設。
    チケット予約(Somerset House) / 会場:サマセット・ハウスの南棟ギャラリー
  • ZIMINGZHONG(2月1日~6月2日):18世紀の中国の自鳴鐘(歯車仕掛けで自動的に鐘が鳴り時刻を知らせる時計)23点が初めてイギリスで一堂に会する展覧会。外観や仕掛けが美しい自鳴鐘を通して、初期英中貿易、文化交流の歴史的な役割などを洞察。チケットは£1から(各自で支払額が決められる)
    チケット予約(Science Museum London) / 会場:科学博物館 Level 2
  • Barbara Kruger: Thinking of You. I Mean Me. I Mean You. (2月1日~3月17日):アメリカのアーティスト「バーバラ・クルーガー」の1980年代の最もアイコニックな作品やUK初展示の「Untitled(No Comment)」を展示。動画や複数のサウンドスケープを含んだユニークなインスタレーション。
    鑑賞無料 / 会場:サーペンタイン・サウス・ギャラリー
  • When Forms Come Alive(2月7日~5月6日):60年以上にわたる現代彫刻の展示。ダンサーのジェスチャーから砕けるウェーブ、溶融金属の流れからクモの巣の絡み合いまで、デジタルの時代において触覚的な鑑賞体験。
    チケット予約(Southbank Centre) / 会場:ヘイワード・ギャラリー
  • Yoko Ono: Music of the Mind(2月15日~9月1日):芸術家で活動家のヨーコ・オノの力強く革新的な作品と参加型アートに焦点を当てる。70年以上のキャリアを通じての200点以上の作品を展示。
    チケット予約(Tate Modern) / 会場:テートモダン
  • Refik Anadol: Echoes of the Earth: Living Archive(2月16日~4月7日):人工知能を駆使して描く、革新的かつダイナミックな空間デザインで注目を集めるメディア・アーティスト「レフィーク・アナドール」の個展。AIを用いた熱帯雨林とサンゴ礁のデータに基づく没入型な環境で、自然と技術の交わりを追求。
    チケット:入場無料 / 会場:サーペンタイン・ノースギャラリー
  • Sargent and Fashion (2月22日~7月7日):19世紀後半から20世紀前半にロンドンとパリで活動したアメリカ人画家「ジョン・シンガー・サージェント」の約60点の絵画を展示。ファッションをアイデンティティや個性を表現する強力なツールとして使用し、優雅で印象的な肖像画を描いた。
    チケット予約(Tate Modern) / 会場:テートブリテン
  • The Time is Always Now: Artists Reframe the Black Figure (2月22日~5月19日):アフリカのディアスポラ出身の現代アーティストの作品展示。黒人の生活の豊かさと複雑さを浮かび上がらせ、作品を通じて語られる表現の物語や、それらが生み出された社会的、心理的、文化的な背景に焦点をあてる。作家「エコウ・エシュン」によるキュレーション。
    チケット予約 (NPG) / 会場:ナショナル・ポートレート・ギャラリー
  • The Future of the Money (2月28日~9月):デジタル通貨や非接触支払いが増加する中、現金の重要性から持続可能性まで、支払い方法への選択とアクセスを探りつつお金の未来について考察。2024年6月の流通に先駆け、英国王チャールズ3世がフィーチャーされた新札も展示される
    チケット:入場無料 /会場:バンク・オブ・イングランド博物館 (EC2R 8AH)
  • Tropical Modernism: Architecture and Independence(3月2日~9月22日):1940年代後半のインドや西アフリカでの反植民地闘争の背景に対抗して、イギリスの建築家ジェーン・ドリューとマクスウェル・フライによって開発された建築様式トロピカル・モダニズムについての展示。
    チケット予約 (V&A) / 会場:ヴィクトリア&アルバート博物館
  • Francesca Woodman and Julia Margaret Cameron: Portraits to Dream In (3月21日~6月16日):異なる国と時代に活躍した2人の女性写真家「フランチェスカ・ウッドマン」と「ジュリア・マーガレット・キャメロン」の作品を160点以上展示。19世紀と20世紀における肖像写真が創造された方法に新たな視点を提案。
    チケット予約 (NPG) / 会場:ナショナル・ポートレート・ギャラリー
  • Enzo Mari (3月29日~9月29日):20世紀の最も偉大なイタリアのデザイナーの一人である「エンツォ・マリ」の回顧展。マリの60年にわたるキャリアを網羅し、家具、子供向けの本やゲーム、製品およびグラフィックデザインからより概念的なインスタレーションベースの作品まで、数百のプロジェクトを一堂に展示。
    チケット予約 (Design Museum) / 会場:デザイン・ミュージアム
  • Expressionists: Kandinsky, Münter and The Blue Rider(4月25日~10月20日):ドイツ表現主義の基礎となった青騎士(The Blue Rider)を構成した個性的な芸術家達。テートとミュンヘンのレンバッハハウスのコラボで60年ぶりに130以上の傑作がイギリスで展示。
    チケット予約 (Tate Modern) / 会場:テートモダン
  • Museum Depot in Acton Open Days: London by design(4月26, 27, 28日):ロンドン交通TfLのもう一つのミュージアム「アクトン・デポー」のオープンデーが開催。 TfLのレアなコレクションが見れる貴重な機会です。
    チケット予約(Transport Museum) / 会場:2 Museum Way, W3 9BQ
  • Michelangelo: the last decades(5月2日~7月28日):イタリアの彫刻家,画家,建築家,詩人であったミケランジェロの最期の30年(59歳~)に焦点を当てた特別展。最後の審判のための力強い下絵や最近修復されたエピファニアの他、ドローイング、詩、私的な手紙などを通し、彼の信仰と創作意欲により人生の最後の数十年で作品にもたらした驚異的なダイナミズムや自らの死と向き合っていた姿を考察。
    チケット予約(British Museum) / 会場:大英博物館
  • Sony World Photography Awards exhibition 2024 (4月19日~5月6日):写真文化の継続的な発展への貢献を目的に2007年よりソニーが支援する写真コンテストの展覧会。
    チケット予約 (Somerset House) / 会場:サマセット・ハウス(東&西棟のギャラリー)
  • Royal Portraits: A Century of Photography(5月17日~10月6日):1920年代から現代までの王室の肖像写真をたどり、ロイヤル・コレクションとロイヤル・アーカイブから150点以上の写真プリント、校正刷り、文書を一堂に展示。写真の背後にある様々なストーリーにも光を当てる。
    チケット予約 (RCT.UK) / 会場:キングズ・ギャラリー(旧クイーンズ・ギャラリー)
  • Fragile Beauty: Photographs from the Sir Elton John and David Furnish Collection(5月18日~2025年1月5日):エルトン・ジョンとその夫で映画監督のデヴィッド・ファーニシュが所有する写真のコレクションを展示。1950年代から現在までを網羅し、ジャズミュージシャンのマイルス・デイビスやチェット・ベイカー、女優のマリリン・モンローの肖像画を含み、公民権運動からエイズ活動までの歴史的な瞬間も取り上げる。
    チケット予約 (V&A) / 会場:ヴィクトリア&アルバート博物館
  • Birds: Brilliant and Bizarre(5月24日~2025年1月5日):恐竜から進化した鳥類がどのように生き延びてきたかを探る鳥類展。展示される標本には、カナリア、エミュー、アホウドリのヒナ、そしてオジロワシが含まれ、没入型かつインタラクティブな展示を通じて鳥類の驚異的な多様性と生存の秘密を解き明かす。
    チケット予約 (NHM) / 会場:自然史博物館

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2. 注目のミュージカル・舞台・コンサート

劇場内の様子
  • Candlelight Concert(1年を通じて開催中):ヴィヴァルディの『四季』やモーツァルトなどの定番クラシック音楽からオペラ、ジャズ、エド・シーランやアデル、ボリウッドなど、様々なテーマで開催されるコンサート。安らぎの空間での特別なひととき。
    20%割引コード: CDLSPRING20(5月中に開催される全てのキャンドルライト・コンサートが対象)
    キャンドルライト一覧ページへ (FEVER) / 会場:市内各地
  • Cruel Intention: The ’90s Musical (2024年1月11日~5月19日):18世紀の有名小説「危険な関係」を当時のティーンに置き換えて1999年に公開された映画「クルーエル・インテンションズ」のミュージカル版。
    チケット予約 (Theatre Tickets Direct) / 会場:The Other Palace Theatre
  • Swan Lake (2024年3月6日~6月28日):英国ロイヤルバレエ団によるクラシック・バレエを代表する「白鳥の湖」のパフォーマンス。悪魔の呪いで白鳥に姿を変えられた王女オデットと、王子ジークフリートとの悲恋を描いた物語。
    チケット予約 (ROH) / 会場:ロイヤル・オペラ・ハウス
  • MJ the Musical (2024年3月6日~):トニー賞4冠に輝くブロードウェイ・ミュージカルがついにロンドン上陸。マイケル・ジャクソンの半生を描き、25曲以上の大ヒット曲が勢ぞろい。トニー賞主演男優賞受賞のマイルズ・フロストによるMJに注目。
    チケット予約 (Theatre Ticket Direct)/ 会場:Prince Edward Theatre
  • Barnes Music Festival (2024年3月9日~24日):毎年南東ロンドンで開催されるバーンズ音楽祭は、合唱、楽器、オーケストラ、オペラ、ジャズ、映画など、国際的なスターと地元のグループや学校が参加する音楽制作の祝祭。
    チケット予約 (Barnes Music Festival) / 会場:バーンズ各地
  • Lord of the Ring: The Return of the King in Concert (3月14日~17日): 物語の最終章である「ロード・オブ・ザ・リング:王の帰還」のコンサート。ロイヤル・アルバート・ホールの「Films in Concert」シリーズの一環。
    チケット予約(Royal Albert Hall) / 会場:ロイヤル・アルバート・ホール
  • Sister Act – 天使にラブ・ソングを… (3月15日~8月31日):1992年のヒット・コメディ映画『天使にラブ・ソングを…』のミュージカル版。ロンドンでの期間限定再公演。
    チケット予約 (Theatre Ticket Direct) / 会場:ドミニオン・シアター
  • The Teenage Cancer Trust 2024(3月18日~24日): 13〜24歳の若者の癌体験をサポートする慈善団体主催のチャリティ・コンサート。出演はThe Who, ノエル・ギャラガー、ケミカル・ブラザーズなど。
    詳細&チケット予約 (Teenage Cancer Trust) / 会場 ロイヤル・アルバート・ホール
  • Paddington Film in Concert (3月30日 2pm, 5:30pm):オーケストラの生演奏を聞きながら、2014年公開の映画「パディントン」を巨大HDスクリーンで鑑賞。イースターの4連休中に家族みんなで楽しめる素敵なイベント。
    チケット予約 (Southbank Centre) / 会場:ロイヤル・フェスティバルホール
  • Your Lie in April: The Musical in Concert(4月8日、9日):新川直司の漫画「四月は君の嘘 (英題:Your Lie in April)」が原作のコンサート版ミュージカル。脚本:坂口理子。作詞・作曲:フランク・ワイルドホーン。去年8月にロンドンで上演された「Death Note The Musical in Concert」を手掛けたニック・ウィンストンによる演出、振り付け。
    チケット予約 (Theatre Ticket Direct) / 会場:シアターロイヤル・ドルリーレーン
  • Spirited Away – 千と千尋の神隠し(4月30日~8月24日):3月より日本全国ツアーが始まる舞台「千と千尋の神隠し」は、4月末よりロンドン・ウェストエンドでも上演。ロンドンでの総公演回数は全135回。
    チケット予約(London Coliseum) / 会場:ロンドン・コロシアム
  • Regent’s Park Open Air Theatre (5月3日~9月21日):夏の風物詩とも言えるリージェンツパークの野外劇場「Open Air Theatre」での舞台上演。コメディ版のシェイクスピア作品『十二夜 (Twelfth Night)』やジョゼフ・スタインの『屋根の上のバイオリン弾き (Fiddlers on the Roof)』の他、日中には子供向けの演目も上演。
    チケット予約(Open Air Theatre) / 会場:リージェンツパーク
  • Summer Music Festival 夏の野外音楽フェスティバル(5月末~8月末頃):イギリスの夏と言えば野外音楽フェス。ロンドン市内だけでも多種多様な音楽フェスが開催される。
    2024年・夏のロンドン野外音楽フェスティバルまとめ記事 (Tanks London)
  • Opera Holland Park 2024 (5月28日~8月10日):毎年夏に西ロンドンのホランドパーク内にある野外劇場(屋根あり)で開催されるオペラの祭典。
    チケット予約 (Opera Holland Park) / 会場:ホランドバーク

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3. その他各種イベント

ハンプトンコート宮殿に咲く黄色いチューリップ(チューリップフェスティバル)
ハンプトンコート宮殿 / Photo: ©TanksLondon.com

は春休み期間中に開催されるおすすめのファミリー向けイベント。
はイースターのエッグハントのイベント。

  • Paddington Bear Afternoon Tea Bus Tour & Audio Guide:『くまのパディントン』がテーマの大人気アフタヌーンティー・バスツアー。2階建てのレトロなロンドンバスで主要観光地を車窓観光しながら、Brigitベーカリーのケーキや紅茶が楽しめる至福の2時間。オーディオガイドのナレーションは、パディントンとミセス・バード。
    チケット予約(開催終了)/ 出発地:グランドホテル前(WC2N 5BY)
  • The Art of the Brick: An Exhibition of LEGO® Art (3月6日~5月12日):「レゴ認定プロビルダー」と「マスター・ビルダー」の2つを持つ世界最高レベルのレゴ・アーティスト『ネイサン・サワヤ』のレゴ作品展。ミケランジェロのダビデ、ヴァン・ゴッホの星月夜、ダ・ヴィンチのモナ・リザ、ティラノサウルス・レックスの6メートルの骨格など100以上の作品展示。
    チケット予約(FEVER) / 会場:ボイラーハウス(ブリックレーン)
  • Disney100: The Exhibition(2024年3月6日~4月30日):1月まで開催されていたディズニー創立100周年を記念した大展覧会が、好評につき再開催。10のテーマに別れたギャラリーでは、ディズニーのクラッシックな名作からPixar、スターウォーズ、マーベルなども含めた最近の作品までをオリジナルの衣装や資料、インタラクティブなインスタレーションなどを通して100年の歴史をふり返る。
    チケット予約(FEVER) / 会場:ExCeL London
  • Disney On Ice presents Dream Big(3月7日~3月10日):おなじみのディズニーキャラたち(ミゲル、アナとエルサ、モアナとマウイ、ディズニーのプリンセス)と、おなじみのディズニーの歌や物語を通して魔法の瞬間を共有!
    チケット予約 (Ticketmaster UK) / 会場:OVO Arena, Wembley
  • Untold Lives: A Palace at Work(3月14日~10月27日):300年以上前に王宮で働いていた給仕や料理人、乳母、裁縫師などの生活に焦点を当てる。(展示の見学は宮殿の入場料に含まれる)
    入場チケット予約 (GetYourGuide) / 会場:ケンジントン宮殿
  • Horizon of Khufu: An Immersive VR Expedition to Ancient Egypt (5月31日まで):ハーバード大学のエジプト学の教授であるピーター・デア・マヌエリアン氏とそのチームによる、数年にわたる現地調査とデータから設計された古代エジプトを旅する没入型VR体験。ギザのピラミッドの謎を解き明かし、王の葬儀の儀式などを体感。(所要時間45分 / 対象:8歳以上、130cm以上)
    チケット予約 (FEVER) / 会場:Westfield Stratford City(E20 1EJ)
  • Easter Adventure Quest at Eltham Palace(3月23日~4月14日):エルサム宮殿の庭園で手がかりを探し、イースターエッグを見つけてチョコレートをゲット!エッグハントの参加料は2ポンド(事前予約不要)。別途宮殿入場料。
    エルサム宮殿入場チケット予約 (GetYourGuide)/ Eltham Palace and Gardens
  • Sounds of Blossom: Kew Garden(3月23日~4月14日):春の花や草木を鑑賞しながら、ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックの学生により作曲された音楽を園内各地で楽しめるコラボイベントが開催。(キューガーデンの入園料に含まれる)
    チケット予約(GetYourGuide)/ 会場:キューガーデン
  • Easter Bunny Hunt: ハンプトンコート宮殿(3月23日~4月14日):リンツ (Lindt)のゴールドバニー像をすべて見つけてゴールドバニーのチョコレート(10g)をゲット!(宮殿の入場料に含まれる / 対象3歳~12歳)
    入場チケット予約(GetYourGuide) / 会場:ハンプトンコート宮殿
  • Easter at London Zoo (3月29日~4月14日):無料のファミリートレイル「ズーノーマス・エッグハント」が開催。各チェックポイントでコードを解読し、ゴールデンエッグを見つけよう!(トレイルへの参加は入場料に含まれる)
    入場チケット予約 (London Zoo) / ロンドン動物園とは? (TANKs London)
  • Easter Time Travel Trail at the ORNC (3月29日~4月14日)世界遺産マリタイム・グリニッジのビジターセンターで開催されるイースターの歴史が学べるイベント。専用のアクティビティ・ブックレットを購入しトレイルに参加 (各自で散策)。トレイルを攻略してチョコレートゲット!
    参加料:3ポンド(事前予約不要) / Visitor Centre(SE10 9NN)
  • Bluey: Kew Garden(3月29日~4月11日):子供に人気のアニメキャラ「ブルーイ」がキューガーデンにやってくる!人気エピソードにインスパイアされたさまざまな屋外アクティビティやゲームの開催。ブルーイの母国であるオーストラリアの植物や野生動物について学べるイベントも見逃せません(キューガーデンの入場料に含まれる)
    チケット予約(GetYourGuide)/ 会場:キューガーデン
  • SmileyWorld® Art Trail at Battersea Power Station(3月29日~5月19日):Wild in Artが制作した15のスマイリーの彫刻が、バタシー・パワー・ステーションの建物内や周辺に登場。彫刻の片面はスマイリーで、もう片面は15人のクリエイターの一人によるユニークなアートワークになっている。 4月14日まではファミリー向けのアクティビティが多数開催。
    アートトレイル・マップ / 会場:バタシー・パワー・ステーション(SW11 8BJ)
  • The Secret Life of Reptiles and Amphibians: 爬虫類と両生類の秘密(3月29日オープン):ロンドン動物園の中心部にあるバークレイコートに建設された新施設がついに3月29日オープン。カエル、サンショウウオ、ワニ、トカゲ、ヘビなどの爬虫類や両生類がどのように生き残り、繁殖するのか、などの秘密の習性を科学的に学べる。
    入場チケット予約 (London Zoo) / ロンドン動物園とは? (TANKs London)
  • Tulip Festival: Hampton Court Palace(4月8日~4月29日):春のハンプトン・コート宮殿では10万本のチューリップが咲き誇るチューリップ・フェスティバルが開催(宮殿の入場料に含まれる)
    入場チケット予約(GetYourGuide) / 会場:ハンプトンコート宮殿
  • London Coffee Festival(4月11日~14日):250以上の職人のコーヒーとグルメフードのブランド、世界クラスのバリスタによる試飲やデモ、対話型のワークショップ、ストリートフード、コーヒーベースのカクテル、音楽、アート展示、教育的なラボプログラムなどが行われるコーヒー好きに大人気のイベント。
    チケット予約 (The Lodnon Coffee Festival) / 会場:ブリックレーン(E1 6QR)
  • Azaleas at the Isabella Plantation (4月~5月):リッチモンドパークの一角にある庭園「イザベラ・プランテーション」。春に花盛りとなるツツジは一見の価値あり。
    入場無料 / 位置: What3Words
  • BrewLDN 2024 (4月25日~27日):クラフトビールのフェスティバル。今年はサウスバンクで開催。
    チケット予約 (BrewLND) / 会場:Between the Bridges
  • Return to Azkaban: ハリーポッターWBスタジオ・ツアー(5月1日~9月4日):言わずと知れた見応えたっぷりの超人気施設。シリーズ3作目「アズカバンの囚人」の公開20周年を記念した展示が初登場。
    チケット予約 (GetYourGuide) / WBスタジオツアーとは?
  • Chelsea in Bloom 2024 (5月20~26日):毎年5月末に開催されるチェルシー・フラワー・ショーの開催にあわせ、チェルシーの町中は様々なフローラルディスプレイに彩られる。
    無料のイベント / 散策マップ(公式Chelsea in Bloomサイト)
  • Belgravia in Bloom 2024 (5月20日~27日):チェルシー・フラワーショー開催中、おしゃれなカフェやショップで人気の「ベルグレイヴィア」のエリアでも素敵な花のディスプレイが楽しめる。
    無料のイベント / 散策マップ (公式Belgravia in Bloomサイト)
  • Chelsea Flower Show 2024 (5月21日~25日):世界で最も権威のあるガーデニングイベントのひとつで英国最古の花の祭典「チェルシー・・フラワー・ショー」。
    チケット予約(RHS) / 会場:Royal Hospital
  • Paddington Bear Experience (5月31日オープン):映画「パディントン」の世界に入り込む新体験施設。ウィンザー・ガーデンズ32番地にあるブラウン家やペルーのジャングルを訪れ、マーマレードデー・フェスティバルの準備を手伝い、皆でお祝いを楽しみます!
    チケット予約 (Paddington Bear Experience) / 会場:カウンティホール(ロンドンアイそば)

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4. 春のロンドン恒例公式イベント一覧

トラファルガー広場
Photo: ©Giancarlo Liguori / Shutterstock.com

ロンドンでは、様々な宗教や民族出身者が共存しており、毎年、お互いの多様な文化を知るための様々なイベントがトラファルガー広場を中心に開催されています。

イベントへの参加を通じて、新しい文化を体験できることもロンドンの魅力の一つです。

  • St Patrick’s day Festival(3月17日 12:00~18:00):アイルランドの聖人セント・パトリックの日を祝うイベント。5万人以上が参加するパレードやアイルランドの音楽やワークショップなどが楽しめる無料の催しがトラファルガー広場で開催。
    パレードのルート:ハイドパークコーナー → ピカデリーサーカス → リージェント・ストリート(St. James’s) → パル・マル →トラファルガー広場 → ホワイトホール)
  • Vaisakhi 2024 (4月6日 12:00~18:00):シーク教の暦で最も重要な祭りの一つであるバイサキは、シーク教とパンジャブの伝統、遺産、文化、そしてカルサ(現代のシク教)の誕生を祝います。メインステージでのショーやガトカ(武道)のデモ、ターバンの結び方ワークショップ、食べ物の屋台、ファミリー向けのアクティビティ等が開催。会場:トラファルガー広場
  • Eid in the Square 2024(4月20日 12:00~18:00):イスラム教徒のラマダン月の終了を祝うイベント「イード・イン・ザ・スクエア」。ステージでのパフォーマンスやアクティビティ、食べ物の屋台などが楽しめる。会場:トラファルガー広場
  • St George’s Day 2024 (4月21日 12:00~18:00):イングランドの守護聖人「聖ジョージ」の記念日(休日ではない)にトラファルガー広場で開催されるお祝いイベント。セント・ジョージ・クロス(白地に赤い十字のイングランド国旗)が広場にはばたき、モリスダンスのパフォーマンスや食べ物の屋台などが楽しめる。

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