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ロンドンのテムズ川観光クルーズ乗船ガイド【おすすめルート】

この記事では、ロンドン滞在時にぜひ乗ってみたい「テムズ川観光クルーズ」のおすすめのクルーズ船や人気のルートを紹介しています。

1. ロンドン・テムズ川観光クルーズの魅力

ミレニアム・ブリッジの下を行き交う観光クルーズ船
©TanksLondon.com

テムズ川の観光クルーズは、ロンドンの魅力を新たな視点で楽しむことができるおすすめの観光アトラクションです。

テムズ川は、ローマ帝国時代からロンドンの発展に重要な役割を果たし、18世紀には大英帝国の貿易の中心となり世界で最も交通量の多い河川でした。現在も、テムズ川沿いには歴史的な埠頭や旧貿易倉庫が点在し、それらの建物が当時の繁栄を物語っています。

クルーズ船に乗れば、ロンドンの象徴的なランドマークであるタワーブリッジやロンドンアイ、ビッグベン、さらには古くからの貿易の舞台となった地区までをゆったりと眺めることができます。船のルートによっては、街の喧騒から離れて、緑豊かな郊外の景色も楽しむことができ、イギリスの自然と歴史を同時に感じられます。

観光名所を効率よく巡るだけでなく、歴史の息吹を感じながらのリラックスした時間が過ごせるテムズ川のクルーズは、旅行者にもぜひ体験してほしいおすすめのアトラクションです。

次項では、そんなテムズ川観光クールズのおすすめルートを紹介します。

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2. ロンドン観光クルーズの各種ルートを紹介

シティクルーズとタワーブリッジ
シティクルーズ / Photo; ©TanksLondon.com

テムズ川の観光クルーズ船のルートは、大きく「市内中心部」、「ロンドン東部」、「ロンドン西部」のエリアに分けられます。

以下より各エリアのおすすめの観光名所とともに、各ルートの観光クルーズ船を紹介します。

市内中心部:ビッグベン / タワーブリッジ


市内中心部を航行する観光クルーズでは、ロンドンを代表するアイコニックな景色が楽しめます。

この区間でおすすめのクルーズ船は、屋上がオープンデッキになっていて写真撮影に最適な「シティクルーズ」です。

専用アプリで日本語音声ガイドも利用できます(イヤホン要持参)。

【シティクルーズの片道チケットを予約する】
クルーズ概要をチェックする(GetYourGuide)

Powered by GetYourGuide

ロンドン東部:市内中心部 / グリニッジ


タワーブリッジから南東に位置する世界遺産の人気観光地「グリニッジ」を観光する際は、市内中心部から利用できる観光クルーズ船が便利です。

シティクルーズの「1日乗り降り自由の観光クルーズチケット(24時間乗り放題)」であれば、先に紹介した市内中心部のルートに加えてグリニッジまでのルートでも利用でき、途中で各地観光地に立ち寄りながらクルーズも存分に楽しむことができます。

東ロンドン第二の金融街である「カナリーワーフ」の高層ビル群も見どころです。

ロンドン西、南西部:キューガーデン / ハンプトンコート宮殿(春夏限定)


人気観光地で世界遺産の「キューガーデン」や、チューダー期の王宮「ハンプトンコート宮殿」には、市内中心部から観光遊覧船で行くこともできます。

ロンドン南西部の郊外は、自然豊かなイギリスらしい景観を楽しめる場所が多く、リラックスしたクルーズ体験ができます。

【ルート】

  • ビッグベン(ウェストミンスター桟橋)
  • バタシー・パワー・ステーション
  • チェルシー・ハーバー
  • キュー・ガーデン(キュー桟橋)
  • リッチモンド(リッチモンド乗り場)
  • キングストン
  • ハンプトン・コート宮殿(ハンプトン・コート乗り場)

このルートは「テムズ・リバーボート」により運行されています。

このルートの運行は、春夏の期間限定です。
2025年のチケット予約が再開したら更新します。

最後に

いかがでしたでしょうか?

この記事では観光用のクルーズ船を紹介しましたが、テムズ川では、アフタヌーンティーや食事が楽しめる特別なクルーズもあるので合わせてチェックしてみてくださいね。

カムデンマーケットを訪れる際には、リージェンツ運河のナローボート乗船もおすすめです。

この記事が参考になり、ロンドンでの滞在がより一層充実したものになれば幸いです。

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