アンテロスの像 / エロスの像【ロンドン市内観光地ガイド】
ロンドンに来たら必ず誰もが一度は訪れるであろうピカデリーサーカス。
待ち合わせ場所や写真スポットとして人気の「アンテロスの像」って一体何なのか?を簡単解説!
アンテロスの像とは

英表記 : Statue of Anteros / Shaftesbury Memorial Fountain
彫刻家:アルフレッド・ギルバート (1854 – 1934)
除幕日:1893年6月29日
サイズ:高さ 10m 97cm、幅 5m 18cm
素材:像 – アルミニウム、噴水部分 – 銅
多くの交通と人が行き交うロンドンの中心地「ピカデリーサーカス」のシンボル的なアンテロスの像。
子供の労働環境改善や精神病を患った人々への環境改善など、社会的弱者である人々の為に尽力した政治家「第7代シャフツベリー伯爵 (1801-1885)」の功績を称えて造られた記念碑です。
エロスではなくアンテロス
「エロスの像」と呼ばれることも多いこのアンテロス像。
そもそも「エロス」と「アンテロス」はギリシャ神話に登場する双子の神ですが…
- エロス:盲目の愛や性愛の象徴
- アンテロス:相互愛や慈愛の象徴
という意味があるそうで、博愛の心を持つシャフツベリー公爵を称える記念碑と考えると、やはり「アンテロスの像」が正解。
「エロスの像」と呼ばれるようになった所以は、 像がお披露目となった19世紀当時、すぐ側に欲求あふれる歓楽街ソーホー地区があったことが理由の一つなのだそうな。
アンテロスは「片思いの相手に対して矢を放ち、双方の気持ちを通じさせる」という、なんとも素敵な神様。
シングルの方は片思いの相手とアンテロスの像を訪れると良いことがあるかも?