ロンドン クイーンズハウスの見どころは?観光ガイド【グリニッジ散策】

1 クイーンズハウスとは
2 見どころ
3 来館案内
クイーンズハウスとは
英語表記:Queens House
建築年:1635年
建築家:イニゴ ジョーンズ
建築スタイル:パラディアン
「クイーンズハウス」はロンドンの南東部、ユネスコ世界遺産サイトである「マリタイム グリニッジ」内にある建物で、アン王女 (1574-1619) の命により英国の有名建築家「イニゴ ジョーンズ」がデザインした英国初の本格的なパラディアン建造物です。
1660年から1805年までの間ロイヤルファミリーに使用されていました。
その後1943年までは、戦災孤児院であった歴史もあります。
現在のクイーンズハウスは14カ月の復元修理後、2016年10月に再オープンし無料で一般公開されています。
見どころ
ターナー、レイノルズ、ウィリアム ホガースなどの絵画をはじめ、有名建築家「イニゴ ジョーンズ」による建築や内装も見どころとなっています。
見どころ
- Armada portrait of Elizabeth I – エリザベス女王1世の肖像画。女君としてのパワーや大英帝国の強さなどを表したアイコニック的な作品。
- Great Hall Ceiling – ターナー賞受賞者のリチャード ライト ( 1960 – 現在 ) によるグレートホール天井のアート
- The Tulip Stairs – イニゴ ジョーンズ デザインによる螺旋階段。写真にゴーストが写ることで有名。
来館案内
入場
- 無料
開館時間
- 毎日 10:00am – 5:00pm
交通
- カティーサーク駅(DLR)
- カティーサークピア(リバーバス)