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世界遺産の街マリタイム・グリニッジとは?見どころを紹介

マリタイム グリニッジの街
Image credit : cowardlion / Shutterstock.com

この記事では、ロンドン観光時にぜひ行ってみたい!イギリスの歴史的な散策に最適な世界遺産の街「マリタイム・グリニッジ」の見どころを紹介します。

1. マリタイム・グリニッジとは?

マリタイム グリニッジの街
Image credit : cowardlion / Shutterstock.com

「マリタイム・グリニッジ」は、ロンドン南東の「グリニッジ王室特別自治区 – Royal Borough of Greenwich」にあるテムズ川沿いの町で、その歴史的価値と文化的重要性の高さから世界遺産に認定されています。

イギリスの王室と海事の歴史を体感できる特別な場所で、天文学や航海技術の発展に大きく寄与し、イニゴ・ジョーンズやクリストファー・レンなどの偉大な建築家によってデザインされた建造物群は、ヨーロッパ建築の進化において重要な役割を果たしました。

また、マリタイムグリニッジはチューダー朝第2代のイングランド王「ヘンリー8世」やチューダー朝第5代にして最後の君主である「エリザベス1世」の出生地として知られています。

2. マリタイム・グリニッジの見どころ

対岸から見た旧王立海軍学校の建物
対岸から見た旧王立海軍学校

グリニッジは、イギリスの歴史と文化が息づく魅力的な観光地です。

町全体が18世紀から19世紀の美しいジョージアン様式で統一されており、散策するだけでもその時代の雰囲気を味わえます。

経度の起点でグリニッジ子午線がある「グリニッジ天文台」や、19世紀に紅茶や羊毛の輸送船として活躍した帆船「カティサーク」、セントポール大聖堂を手掛けた英国を代表する建築家クリストファー・レンによる建造物「旧王立海軍学校」、多国籍な料理やお土産グッズ、アンティークなどが見つかる「グリニッジ・マーケット」など、見どころは尽きません。

自然と歴史が融合するこの地で、特別なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか?

訪問の際は、次の紹介記事やマップも参考にしてみてください。


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3. アクセス

カティサーク
帆船カティサーク

マリタイム・グリニッジへは、DLRの「カティサーク駅」または、船「カティ・サーク桟橋」があり、ロンドン中心地からのアクセスは良好です。

船の利用時は、テムズ川観光クルーズ乗船ガイドの記事を参考にどうぞ。

DLR利用時の交通経路は、ロンドン交通局公式サイトのJourney Plannnerや、日本語でも利用できる経路検索アプリCitymapperが便利です。

素敵な観光日和となりますように!

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