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フォートナム&メイソンの店舗を紹介【イギリス王室御用達】

フォートナム&メイソンのサイドエントランスホール

王室御用達のフォートナム&メイソンは、ロンドンに来たら「MUST GOリスト」に入れておきたい定番のスポットです。

この記事では、ピカデリー本店やロンドン市内にあるその他のF&M店舗を紹介しています。

1. フォートナム&メイソンとは

フォートナム・アンド・メイソン、ロイヤル・エクスチェンジのショップ

英語表記:Fortnum and Mason
創業:1707年
創業者:ウィリアム・フォートナム、ヒュー・メイソン

「フォートナム&メイソン」は、ロンドンの市内中心部であるピカデリーに本店を構えるイギリスの老舗百貨店です。主に食品関連の商品を販売し、イギリス王室御用達の店として知られています。

「F&M」 のロゴと「Eau de Nil」と呼ばれる淡いグリーンのブランドカラーが印象的なフォートナム&メイソンの商品は、その品質とサービスで世界中の人々から愛されています。

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2. ピカデリー本店のフロアガイドと見どころ

フォートナム・アンド・メイソンのピカデリー本店内の様子

フォートナム&メイソンのピカデリー本店は、地下1階(LG)から5階(4F)までの計6フロアーから成ります。

ミュージアムのような素敵な店内は一見の価値ありです。

【ピカデリー本店のフロアガイド】

  • LG(地下1階):生鮮食品、ワインなど
  • G(1階・出入口):紅茶、コーヒー、菓子類
  • 1F(2階):家庭用品、カフェ
  • 2F(3階):フレグランス、アクセサリー
  • 3F(4階):フード&ドリンクスタジオ、ジンの蒸留所など
  • 4F(5階):ダイアモンド・ジュビリー・ティー・サロン

フォートナム&メイソンといえば紅茶が有名ですが、本店ではチョコレートやケーキ、チーズ、フォアグラ、ワインなどの選りすぐりの食品に加え、ティーポットやカップなどの食器やキャンドル、アクセサリーなどもあり、特別なお土産やギフト探しに最適です。

Memo

店内には様々な種類の紅茶が並んでいますが、筆者がおすすめする紅茶は英国の伝統的な味が楽しめる「Royal Blend」です。ティーバッグとルースティー(茶葉)があるのでご注意ください。

4FのThe Diamond Jubilee Tea Salonではアフタヌーンティーが楽しめますが、人気があるため事前予約(OpenTable)がオススメです。

時間があれば、季節ごとにディスプレイが変わるショーウィンドウや、フォートナム&メイソンの有名な時計(建物正面)にもぜひ注目してみてください。
時計は15分毎にベルが鳴り、毎正時には店の創設者であるウィリアム・フォートナムとヒュー・メイソンの人形が出てきてお互いにお辞儀をします。

クリスマスの時期には建物の窓がアドヴェントカレンダー仕様になり、毎年多くの注目を集めます。


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3. その他のF&M店舗案内

フォートナム・アンド・メイソンのロイヤル・エクスチェンジ店のバーの様子
F&Mのロイヤル・エクスチェンジ店

セント・パンクラス店 

2013年にオープンしたセント・パンクラス店は、キングスクロスのセント・パンクラス・インターナショナル駅構内に位置しています。

ユーロスターでロンドンを離れる前のおみやげ処としておすすめです。

この店舗では、時計のデザインが素敵な缶に入ったセント・パンクラス店オリジナルの「St. Pancras Blend」の紅茶(茶葉)が購入できます。


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ロイヤル・エクスチェンジ店

かつて証券取引所であった「The Royal Exchange」内にある店舗。

建物の中央ホールにはF&Mのバー&レストランがあり、朝食、ランチ、ディナーに加えアフタヌーンティーも楽しめます。

この店舗では、ロイヤル・エクスチェンジ店オリジナルの「Royal Exchange Blend」の紅茶(茶葉)が購入できます。


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ヒースロー空港 T5店

空港内ターミナル5の「搭乗ゲートA16/A17」の近くにある店舗。

紅茶やお菓子などが購入でき、店舗沿いの通路にあるカウンタースタイルのバー&レストランでは、朝食やドリンクの他にサラダ、シーフード、キャビア、チーズなどの軽食が楽しめます。

この店舗では、飛行機のデザインが可愛い缶に入ったヒースロー空港店オリジナルの紅茶「Heath Row Blend」(茶葉)が購入できます。
ちなみに、Heathrowではなく”Heath Row”と綴られているのは、ヒース・ローがヒースロー空港が建設された土地の元々の名前だからなのだそうです。


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