ロンドンの旧シティホール紹介
この記事では、ロンドンの観光地として有名な「タワーブリッジ」の横にある奇妙な形の建物(旧)シティホールについて紹介しています。
シティホールは2022年1月、この記事で紹介しているThe Queens Walk (SE1 2AA)の建物からThe Crystal – Kamal Chunchie Way (E16 1ZE)に移転しました。
2022年3月時点で旧シティホールへの入居者は決まっていない様子ですがオフィスになるとの噂はあります。
この記事は今後の建物の用途次第で更新または削除するつもりですが、とりあえずはシティホールとして利用されていた時の内容を残しておきます。
1. シティホールとは?
英語表記:City Hall
オープン:2022年7月
高さ:45メートル / 10階建て
建築家:ノーマン・フォスター
オーナー:KIA(クウェート投資庁)
シティホールは2022年1月、この記事で紹介しているThe Queens Walk (SE1 2AA)の建物からThe Crystal – Kamal Chunchie Way (E16 1ZE)に移転しました。
2022年3月時点で旧シティホールへの入居者は決まっていない様子ですがオフィスになるとの噂はあります。
この記事は今後の建物の用途次第で更新または削除するつもりですが、とりあえずはシティホールとして利用されていた時の内容を残しておきます。
ロンドン塔の対岸に建つ卵の様な形をしたガラス張りのシティホールは、ロンドン市長(Mayor of London) とロンドン議会 (London Assembly) のメインオフィス(Greater London Authorityの庁舎)として使用されています。
シティホールのすぐ側には、ロンドンを代表する人気観光スポットである「ロンドン塔」や「タワーブリッジ」がありますが、シティホールの特徴的な外観から「あの建物は一体何?」と気になる観光客は少なくはないはず。
特徴的なのは外観だけでなく内部もしかり。建物の中には、なんと「500メートルも続く螺旋階段」が!(↑上の写真参照)
建物の一部は一般公開されているので、次より紹介する「シティホールの見学ガイド」を参考に訪れてみましょう!
2. シティホールの見学ガイド
シティホールは2022年1月、この記事で紹介しているThe Queens Walk (SE1 2AA)の建物からThe Crystal – Kamal Chunchie Way (E16 1ZE)に移転しました。
2022年3月時点で旧シティホールへの入居者は決まっていない様子ですがオフィスになるとの噂はあります。
この記事は今後の建物の用途次第で更新または削除するつもりですが、とりあえずはシティホールとして利用されていた時の内容を残しておきます。
シティホール内は、地階~3階(2nd Floor)までが一般入場可能なエリアとなっていて、年に一度、最上階が一般公開される機会もあります。
入場見学は無料。
- 地階(Lower Ground Floor)
時々、特別展示やイベント開催 - カフェ(Lower Ground Floor)
月~金 8am-5pm。朝食やランチも提供している。 - The Chamber (2nd floor)
会議室。一般市民参加型の会議が行われる際には入室が可能。 - London’s Living Room(9th Floor)
毎年9月頃開催される建築デザイン・イベント「オープンハウス・ロンドン」の期間中の一週間のみ一般公開(予約制)。
↓以下、一般見学が可能な日時となりますが、念のため事前にCity Hall公式サイトの案内ページでチェックすることをおすすめします。
- 月~木: 8:30am – 6:00pm
- 金: 8:30am – 5:30pm
3. 交通案内
- 旧シティホールの住所:110 The Queens Walk, London SE1 2AA
- 新シティホールの住所:Kamal Chunchie Way, London E16 1ZE
旧シティホールの最寄り地下鉄は…
- ロンドンブリッジ駅(ジュビリー、ノーザーンライン)
- タワーヒル(サークル、ディストリクトライン)
↓注:google map上のシティホールの場所はすでに移転先(The Crystal)に変わってます。