イギリス・ロンドンのカフェごはん店5選【1人で迷ったらココ】
この記事ではロンドンで人気の「カフェタイプの店だけど食事処として使える」ファストフード店を紹介!
ファストフード店と言っても、店によっては玄米や有機野菜を使ったメニューのある所も多く、ベジタリアンやビーガンなどの健康志向派も含め、栄養バランスの良いしっかりとした食事をとることも出来ます。
一人で気軽に食事できるのも魅力!
この記事ではチェーン展開するおすすめの5店を紹介。
1. Pret A Manger

ロンドン(ヴィクトリア)生まれのカフェチェーン「プレタマンジェ -Pret A Manger」。
「プレット」の名でも親しまれるこの店は、ロンドン市内の至る場所で見かけるお馴染みの店です。
コーヒーはオーガニック。新鮮で高品質な食材を使ったサンドイッチ、サラダ、スープなどは毎日各店舗で作られているのだそうな(味はスーパーとは比にもなりません!)。
特におすすめの熱々具沢山スープは、バゲットと合わせればそれだけで栄養満点の満足ランチ!
寒い冬におすすめです。
2. LEON

ロンドン(カーナビ―ストリート)生まれのファーストフードチェーン「リオン -LEON」。
市内に60店舗ほどを展開しています。
玄米+メインディッシュ+野菜の入ったランチボックスやカップに入った朝食、ハンバーガー、サラダなど健康志向の材料も使われたメニューが魅力的。
店内のセルフオーダー画面で注文後、それほどの待ち時間もなくお料理を受け取れるので時間がない時にもありがたいです。
でも、どの店舗で食べても玄米が結構固めなのが少し気になる所…。
3. itsu

ロンドン(チェルシー)生まれのファーストフードチェーン「イツ -itsu」。
アジア料理をベースとしたメニューが多く、寿司や丼もの、麺類、味噌汁や餃子などのホットフードが楽しめます。
元祖のアジア料理にひねりを加えたオリジナルのレシピはロンドナーにも人気。
日本人からすると「えっ!?」と思う斬新なメニューもあるかもしれませんが、ここは外国人が考えた日本食だと思って新しいアイデアを楽しんでみましょう笑。
4. wasabi

ロンドン生まれのファーストフードチェーン店「ワサビ -wasabi」。
店名からもわかるように日本食を中心としたアジア料理が販売されています。
ここ数年イギリスではなぜか「カツカレー」が熱い注目を集めており、カツの入っていないものもカツカレーと呼ばれる勘違いが起きていますが、wasabiのカツカレーにはちゃんとカツ(チキン)が入っているのでご安心を!
wasabiはイギリスで60店舗以上を展開する大人気店でカツカレーや寿司の他にも、焼きそば、おにぎり、味噌汁、麺類の他、大福やポッキーなども販売されています。
日本食が恋しくなった時には是非利用してみましょう。
5. Tortilla
Tortilla(トーティーヤ)は、カリフォルニア出身のブランドンとジェニファーが2007年にロンドンのIslingtonで始めたカジュアルなメキシカンレストラン。
2021年時点でイギリス国内に51店舗、中東に10店舗を展開する人気店です。
メニューはブリトーやタコスをはじめとする気軽に楽しめるメキシコ料理が中心で、肉好きもベジタリアンも満足できるボリューム感が魅力。
注文の際は「タコス」「ブリトー(ラップ)」「ネイキッド・ブリトー(ラップされてない)」「サラダ」のどれかを選び、カウンターに沿って中に入れるもの注文していくSubwayのようなスタイル。
店内で食べることもできれば、テイクアウトも可(デリバリーはDeliverooのみ)。
あっという間に出来るので、時間がなくてもしっかり食べたい時におすすめです。
最後に
いかがだったでしょうか?
見どころ沢山のロンドンでは、観光中の食事はパッと済ませたいことも多々。
この記事で紹介したファストフード店はどれも「しっかり栄養」+「早い」+「利用しやすい価格」でおすすめです。
是非これらの店をうまく利用しながらロンドン滞在を楽しんでくださいね!